今やっている英語勉強法、毎日の基本メニュー3つ

英語勉強法

今のところ私が英語の勉強をする目的は、「ネットでの調べもの効率化」です。

つまりTOEICだのTOEFLだのに特に挑戦する予定もない私は、

[color color=”green”]○[/color] のんびり勉強できる

一方で

[color color=”red”]×[/color] 日常で英語を使う機会もなく、目標もないためフェードアウトしがち

という状況にあります。

こんなユルユルで追い詰められていない代わりにモチベーションも大してない私に大切なのは、

  • 楽しみながら
  • 続けられる

このふたつを両方とも満たす勉強法を用意することです。

そのようなわけで今日は

「切羽詰まってない」

「でも英語力をジワジワ上げていきたい」

私が現在やっている英語勉強法をご紹介したいと思います。

英訳ラノベ洋書、英文記事のタイトル、単語暗記アプリの三つが基本

現在、毎日取り組んでいるメニューは、以下の三つです。

  1. 「本好きの下剋上」英語翻訳版を調べながら読む
  2. Googleアプリに表示される英文記事のタイトルに目を通す
  3. 英単語暗記アプリ「究極英単語」で、毎日少しずつ単語を覚える

これらを毎日気の向いた範囲だけやって、合間合間で参考書を読むと言う感じです。

参考書は私の場合、英文法の本だったり英文解釈の本であることが多いです。

実際に英文を読む実践を少し積んでから参考書を読むと、理解も納得もできていい感じです。

「本好きの下克上」翻訳版「Ascendance of a Bookworm」

私は「本好きの下剋上」という作品が大好きです。


原作は小説で、漫画やアニメ、ドラマCDにも展開されていますが、なんと英訳版も出てるんですよ!


どうせだったら、好きな作品で英語に親しみたいじゃないですか。

原作の方は何回も読んでいるので内容を知ってますし、

「このセリフ、英語だとどう表現してるんだろ?」

と思うことも多かったので、だったら読んでみようじゃないかってノリです。

実際は洋書の中でも小説はとても難しい部類に入るため、実用書やビジネス書の方が初心者にはラク、という説もあります。

そして「それ、本当なんだろうなー」と日々実感もしています。

何しろ蓋を開けてみたら一文が長い上に、アメリカ英語の口語表現、俗語もバンバン使われている。

たまにツイッターとかで同じように英訳版を読んでる方が「英語も簡単な表現が多い」と評されてるのを見ては口元引きつりそうになりますが、英文を読み慣れていない初心者には多分、難しい部類じゃないでしょうか?

全体の2割くらい読んで慣れてくれば、結構読み進めるのラクになったと感じられるのですが。

でもその頃には英文記事とかも以前より読みやすくなっていたりしたので、かなり鍛えられたとも感じました。

そんな「本好きの下剋上」英語版「Ascendance of a Bookworm」、少しずつですが飽きることなく毎日取り組むことが出来ています。

習ったことや参考書では見たことのない面白い表現も多いので、そのうち記事にして紹介しますね。

英文記事のタイトルに目を通す

Googleアプリを起動するとこのように

Google Discover1

記事カードが並んでいます。

Google Discoverというものですが、スマホの設定を英語にすると、ここに一気に英語の記事が並ぶようになるんです。

Google Discover2

ちなみに最初英語の記事しか並ばなくなって涙目になりますが、普段日本語で検索していると、そのうち日本語の記事と英語の記事が両方混じって表示されるようになります。

ここに表示されるカードは普段自分が検索しているキーワードをもとに

「この人こんな記事も興味を持ちそう」

とGoogleのAIが判断した記事が並ぶので、英語にしろ日本語にしろ、基本的に自分が興味関心のある記事になることが多いです。

ですから単純にタイトルを見るだけで新しい情報に触れられて面白いですし、初心者の私にはタイトルだけでも充分英語に親しんでいる気分になれます。

正確に言うと最初の頃は記事本文も目を通すよう挑戦してたのですが、やっぱり慣れない身には負担が大きく即挫折しました。

今ではタイトルだけ目を通すようにしています。
とりあえずは、続けることが大事なのです。

Google アプリ

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英単語暗記アプリ「究極英単語」

読んでる記事の分野が偏ってるためか、やけに難しい単語を知ってる一方で、中学生向けの単語集に載ってる言葉すら知らなかったりします。

たまに調べもの以外で興味を持った英文記事やレビューを読むとき、いちいち知らない単語を調べるのが面倒だと常々思ってきました。

なので、せっかくですからこれを機に、単語の暗記にも取り組んでいきます。

とりあえずいくつかアプリを試してみて、個人的に一番使いやすかった「究極英単語」というアプリに今は取り組んでいます。

究極英単語

究極英単語

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ただね、このアプリ落とすのは無料で出来るんですけど、便利に使うにはどうも有料プランにする必要があるっぽいです。

私の場合、たまたまこのアプリが発表されたときに永年プランが安かったか何かで課金してました(そして今回単語アプリを探すまで忘れてた。もったいない)。

課金する価値があるか気になる方もいらっしゃるかもしれませんから、そのうち完全無料の単語暗記アプリも含めて紹介記事書きます。

まとめ

資格試験や留学などの切羽詰まった目的がない場合の英語学習に必要なのは、

  • 無理がない
  • 楽しみがある
  • 続けやすい

を基準に自分なりに継続できそうな方法を取り入れることだと思います。

今日ご紹介した方法やアプリ、教材も、なんとなく続けるのがしんどくなってきたら見直すと思います。

今のところ最近取り入れた「究極英単語」以外の英訳版「本好きの下剋上」とGoogleアプリで英文記事タイトルチェックは、毎日無理なく取り組めています。

教材チョイスと進め方があまり一般的ではない自覚はあるので、近いうちに

「私がもしまた英語の勉強を始めるとしたら、どう始めてどう進めたい?」

「実際にこの順番で進めて良かった〜!と思ったこと」

を記事にしようと思います。

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