栗

秋の味覚「栗」。

甘くてホクホク、とっても美味しいですよね。

そんな栗を、よりおいしくより甘く茹でる方法と保存方法を、ためしてガッテンが紹介してくれました。

その方法とはいったいどんなものなのか?ご紹介します。

アミラーゼを活性化させる40℃〜70℃で、土鍋でじっくりがガッテン流

栗が甘くなる理由はアミラーゼの活性です。
栗の糖度は、生のままだと3程度で人間は甘さを感じません。

栗の主成分デンプンを糖にかえる物質が、アミラーゼという酵素です。

このアミラーゼをじっくり加熱することで活性化され、栗の糖度はどんどん増していきます。

ためしてガッテンでは、土鍋でじっくり加熱が栗を甘くする方法を紹介しました。

アミラーゼが活性化されるのは40~70℃の温度です。
40℃から長い時間をかけてゆっくり温度を上昇させることが、甘くするコツ。

土鍋の熱の伝わり方は、他の調理器具より2倍以上遅いので、栗を甘くすることにとっても適しているんです。

“じっくり加熱”が栗を甘くする秘密なんですね。

普通に茹でた栗は糖度が6程度ですが、土鍋では糖度が8までアップするんです。

しかし茹でるのは避けましょう。

せっかく作られた糖分が水に溶けてしまうからです。

一番いい方法は“蒸す”こと。
“土鍋”ד蒸す”=糖度が10になるんです!
これは天津甘栗と同等の甘さだというから驚きですね。

保存はチルドで!栗の糖度は最高で4倍まであがる!ためしてよかった

栗を0度で貯蔵すると中の糖分は、3日で2倍、30日で最高の4倍まで上昇します。
ご家庭で保存する場合は、冷蔵庫のチルド室にいれましょう。

ためしてガッテンでは、乾燥をふせぐためにポリ袋に入れて保存するのがおすすめと紹介されていました。

なぜ甘さが増すのかというと・・・。

栗は種なので、冬になるとエネルギーとなる糖を大量に生み出すからです。
冷やすことによって栗に冬と勘違いをさせて甘くさせるというわけです。
おもしろいですね。

イライラしがちな栗の皮むきのコツ5選

さて、せっかく美味しくできあがっても、栗の皮むきが大嫌いという方も多いのではないでしょうか。

きれいに皮をむきたいのに、甘皮と栗の実がくっついていてボロボロになって見栄えも悪い。

じゃあ半分に切ってスプーンで食べようか!
でもそれだと食べきれない実の部分が残って、なんだか残念……。

そんなあなた(わたし)のために、栗が簡単にむける方法もご紹介しますね。

では、むきにくい栗が簡単にむけてしまう方法を5つ紹介します!

包丁を使ってむく

栗をお湯で3分ほど茹でたら、外の皮が柔らかくなります。

栗のざらざらしている部分を包丁で切りおとして、とがった部分に向けてむいていきます。

圧力なべを使う方法

栗のとがった部分に十字の切れ込みを入れます。

栗がつかるくらいのたっぷりの水を用意して圧力鍋へ。
10分ほど加熱したら、減圧します。

そうすると、十字の切れ目からむきやすくなります。

冷凍をしてむく

お鍋で栗を煮ます。
沸騰したら、火は止めて蓋をし、しばらく自然放置して熱を冷まします。

熱が取れてきたら、冷凍庫で保存。
使うときには冷凍庫から出しましょう。

つるっと簡単にむけます。

フライパンと使ってむく

栗のざらざらした部分に切り込みを入れてフライパンに並べます。

水を栗の頭が少し出るくらいまで入れ、蓋をして中火で加熱。
3〜4分ほど炒れば完成です。

電子レンジでむく

栗のざらざらした部分と両側面(下半分)に切り込みを入れます。
それをラップで包み、電子レンジで加熱。

加熱時間の目安は600Wで
1分30秒(5~8粒)程度です。

加熱し終わったら、冷めないうちに皮をむきます。

いかがでしょうか。どれも家庭にある調理器具を使うだけで、簡単にむくことができます。

こんな便利な皮むき器も

圧力鍋やフライパンもいいですが、もっと便利でカンタンな栗の皮むき器もあります。
その名も「栗くり坊主」。

可愛いネーミングですね。
とにかく使いやすくて、皮もスルスル剥けるんだそうです。
軍手をしながら使うと、ケガ防止と滑り止めにもなっていいそうです。
栗ご飯の仕上がりも美しくなりそうですね。

さいごに

栗ご飯を食べるときに、

あれ?想像していたより甘くないなあ・・・とがっかりしたことはありませんか?
私はあります。天津甘栗を想像して食べてしまっていたからです。

しかし、ためしてガッテンの方法を実践すれば、天津甘栗と同じようにとっても甘い栗が食べられるとか。

私も今年の秋は挑戦しようと思います!
みなさんも挑戦してみてくださいね。

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