食事をする女性

私、食べるの大好きなんです。
たまに食欲が爆発して、大変なことも多いんですよね。

お医者さんからは量的にも回数的にもあまり食べないよう注意されているんですが。
なかなか食べるのを止めることができないんです汗

しかも私、いっぱい噛むというのはすでに実践済み。
今まで1回につき70回から100回以上は噛んでいました。

それでも満たされないこの思い。

お腹がいっぱいでも食べてしまうし、そもそも腹八分の感覚がよくわかりません。
そんな時にこの本を、偶然見かけました。

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正直、それほど期待はしてませんでした。
だって何しろ1回につき100回とか噛んでたわけですし……^^;

でも

「少しでも何かヒントになればいいな」

と思って手にしてみたのです。

一回の食事で満足することができれば、「食べたい食べたい」もやがて収まってくれるんじゃないかと期待して。

食事制限について

実際に読んでみたら、この本の対象者はダイエットをしたい人だったんですね。

考えてみれば当たり前のことで、世の中医者から言われて食事制限をしている人より、美しさのために痩せたいと思う人の方が多いわけです。

でも食事制限について、大いに勉強になるところがありました。

食事制限に関わる話題は、この本の中では2回出てきます。

食事制限は、一時的にやるもの

最初の方で書かれている食事制限は、ライザップなどの極端な食事制限や、ライザップほど極端じゃないにしても、ダイエットで行われている食事制限ですね。

こういった食事制限は、長くは続けられないということが書かれていました。

話題はダイエットですが、考え方としては健康に関する食事制限でも、その通りだと思います。

というのも私は、病気のためとはいえ、食事制限は一生続けるものではないと考えているんですよね。

これは続けるのが大変だからとか、精神的にしんどいというだけの話ではありません。

体の状態によって食事というのは変えていくべきだと思うんです。
そういう意味でも極端な食事制限なんて、一生やり続けるものではないと思います。

健康にこだわりすぎると待っている落とし穴

また後半では、健康情報に基づいて食事を判断してしまい、体に良いとされる食材・食事でないと食べられないという症状について触れられていました。

「オルトレキシア」という、全米摂食障害協会が警鐘を鳴らしている新しい精神疾患だそうです。

チェックリストがあるのですが、私も食事制限を厳格に行っていたときにはいくつも当てはまってました^^;

食は体だけでなく心とも密接につながっている。
これが本書を貫くテーマだと思います。

失敗しない、リバウンドもしないダイエット方法

また、ダイエットのやり方について具体的に書かれているのも参考になりました。

ダイエットを成功させるのには、取り組む順番が大事だそうです。

その順番というのが非常に納得できる考え方でした。
まず運動と食事の段階について4つに分けて考察しています。

詳しくは本に譲るとして、簡単に言ってしまえば

「基礎ができているか、できていないか」。

要は、

「普段の食生活がおろそかなのに、いきなり意識の高い食生活をしたり、ハードな運動はできませんよ」

と言うことです。

こうやって見ると、特別なことは言ってないっていうか、至極当たり前のことなんですよね^^;
でも私も経験ありますが、ダイエットに一生懸命になっていると、ついこのことを忘れてしまいがち。
特に旅行が迫っていたり、海に出かける日が近づいている時とかには……。

将来ダイエットをしたくなったときには、この本をもう一度読み返そうと思っています。

食事瞑想の具体的な食べ方

さて肝心の、食べ方についてです。
著者の松尾 伊津香さんは本書で紹介する食事法を「食事瞑想」と名付けています。

ポイントは2つ。

  1. 舌先で味わうこと
  2. 胃で重さと温度を感じること

舌先で味わう意味

ものすごく衝撃的だったんですけれども、ポイントは「舌先で味わう」ことだそうです。
そんなこと考えたこともないので、本当にびっくりしました。

詳しくはこの本に書いてありますが、味覚を感じる細胞は舌の前方3分の2に多く分布しているそうです。

後ろというか奥のほうは、飲み込む運動のために使われる神経や筋肉が多いとか。

だから舌先で食べ物に触れ続けるようにすると、よく味わえるということです。

これ、そんなにうまくいくの? と思うかもしれませんが、実際にやってみると驚きますよ。

本当に味がはっきりとするんです。
とにかく食べ物の味が甘くなる。

大げさじゃなく、この食べ方を知ることで人生変わる人も出てくるんじゃないですかね。

少なくとも私は、100回噛んでいた頃よりもはるかに深い満足感を手に入れられるようになりました。

胃で重さと温度を感じる

そしてポイントの2つ目は、胃の感覚を大事にすること。

胃は重さと温かさを感じることができる臓器だそうです。

だからよく噛んで味わったら、胃に流し込む感覚をしっかり感じてから、次の食べ物を口に運ぶそうです。

確かにこの食べ方を心がけるようになってから、なんと

「もうこれぐらいでいいや」

という感覚が分かるようになりました。

いくら噛んでも、気づけば食べ過ぎになっていたのに、です。
憧れの腹八分目感覚をゲットできたかも!

私は1回目で違いを実感できましたが、長くかかる人でもだいたい2週間くらいで食べ方や感覚の違いを実感できるようになるそうです。

大事なのは「維持」

ダイエットとしては「食事制限+運動」のように、すぐにはっきりとした成果が出るものではないかもしれません。

でも長く見ていけば、確実に体型と健康状態を変えてくれるはずです。

何より「ダイエットで一時的に痩せてもすぐにリバウンドした」と言うような人には一度は読んでみてほしいです。

この本を読めば、痩せるだけでなく痩せた体を一生涯にわたって無理なくキープするための方法のヒントがたくさん得られると思います。

もちろん私のように、食事制限をお医者さんから勧められてなかなかうまくいかない人にもおすすめです。

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